小説むすび | 著者 : WING

著者 : WING

怠慢なラスボスに転生した俺、後方で指示するだけのモブを目指す〜敵国で正体を隠して目立たず暮らすはずが、周囲が俺を放っておいてくれないんだが!?〜怠慢なラスボスに転生した俺、後方で指示するだけのモブを目指す〜敵国で正体を隠して目立たず暮らすはずが、周囲が俺を放っておいてくれないんだが!?〜

発売日

2025年10月24日 発売

チートすぎる魔力適性を持つも、努力を怠り瞬殺されるラスボスーーそう酷評される悪役・アークに転生していた俺。 いやいや、あっさり殺されるなんてやってられっか! 破滅回避のため子供の頃から鍛練してポテンシャル通りの力をつけた俺は、アルクスと名前を変え敵国で兵士として暮らすことに。よし、あとは後方で指揮する、ちょっと強いだけのモブ兵士として目立たずに生きて… 「雷を素手で弾いた!?」 「えっ、勇者様より強くないですか?」 「……お前、何者だ?」 めちゃくちゃ目立ってるぅぅう!? 後方腕組みモブのはずが、うっかり前線で無双!周囲から驚愕と称賛の目を向けられ、いつしか【虚構の怪物】という二つ名まで!? 「やめろ! そんな恥ずかしい名前で呼ぶな!」 しまいには、勇者の指南役を任されることになってーーモブとして穏やかに暮らしたい悪役の、痛快成り上がりファンタジー!

黒聖の剣士 〜帝国の最終兵器と氷雷の魔女〜(1)黒聖の剣士 〜帝国の最終兵器と氷雷の魔女〜(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年12月24日 発売

帝国と皇国は、聖杯を巡る聖戦を300年繰り広げていた。そんな帝国には、『七天』と謳われる七人の最強の魔剣士たちがいた。その中で 弱冠17 歳で七天最強の座につき、帝国の最終兵器として秘匿された男がいた。男の名はリオン、またの名をーー『黒聖』。リオンは幼きころ母親を殺め、行方不明となった父親を探していた。そんなリオンは聖戦というのは名ばかりの凄絶な戦争に異議を唱えたが、皇帝たちに危険思想と判断され、幽閉されてしまう。しかし、捕らえられた仲間を解放すべく監獄に攻め込んできた敵国の皇女エリスティーナに助けられたことで、最終兵器としてのリオンの運命が動き出す。なんとリオンは助けてくれたエリスティーナに共鳴し敵である皇国に付くことに。敵軍の中、リオンは徐々に信用され、皇国最強へと昇り詰めてゆくのだったーー。戦争を終わらせるために命をかける姿、そして父親の真意を探す旅を描く物語。 プロローグ/第一章 幽閉された最終兵器/第二章 氷雷の魔女と呼ばれる魔法士/第三章 西方要塞(ヴェストアバローナ)の戦い/第四章 解き放たれた古の龍/第五章 水天の魔女

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