小説むすび | 緑王の盾と真冬の国

緑王の盾と真冬の国

緑王の盾と真冬の国

盾に転生した私が目覚めたのは、一年中雪が降りそそぐ真冬の国だった。「汚らしい盾だ」と言われ、誰にも見向きをされない私に手を伸ばしてくれたのは、心優しい第六王子でーー。「ずっと、私が守ってあげるよ!」

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