幽落町おばけ駄菓子屋 夏の夜空の夢花火(3)
黄昏と境界の街、幽落町に夏がやってきた。訳あって1年間限定で、おばけや妖怪たちと同じ“常世の住人”になってしまった僕・御城彼方も、大学に入って初めての夏休みを満喫していた。さっそく駄菓子屋“水無月堂”店主の水脈さんと、隅田川の花火を見に行く約束をするものの、花火大会当日はあいにくの悪天候で…。水脈さんの飼い猫・猫目ジローさんの切ない過去も明らかになる、ほっこりやさしい謎とき物語、第3巻!
黄昏と境界の街、幽落町に夏がやってきた。訳あって1年間限定で、おばけや妖怪たちと同じ“常世の住人”になってしまった僕・御城彼方も、大学に入って初めての夏休みを満喫していた。さっそく駄菓子屋“水無月堂”店主の水脈さんと、隅田川の花火を見に行く約束をするものの、花火大会当日はあいにくの悪天候で…。水脈さんの飼い猫・猫目ジローさんの切ない過去も明らかになる、ほっこりやさしい謎とき物語、第3巻!