公爵令嬢の嗜み3
転生先で前世の記憶を生かしつつ、社交界追放や教会破門事件を乗り越えた私こと、令嬢アイリス。そんな私の次の課題は、戦争!?「戦いになれば、殺される覚悟を持って、相手を殺せと姫様は命じることができるのか?」-護衛のディダに問われて、答えられなかった。直接、民たちの命を背負う。私に…そんな覚悟があるのかしら。ワーキングお嬢様、自分の人生設計に想いを馳せる!?
関連小説
公爵令嬢の嗜み4公爵令嬢の嗜み4
「一目見て心奪われ、貴女に求婚しにいらっしゃいます」ディーンへの叶わぬ恋を自覚しつつ、領地経営を謳歌する私こと令嬢アイリス。そして季節は社交シーズンに突入。国王が倒れ、第一王子派と第二王子派に割れ国内が荒れているのに、貴族はパーティーをするのね…と、うんざりな私の下に、隣国アカシアの使者が訪れる。その用件は、第一王子カァディルからの求婚で…これは政略結婚の申し込み!?ワーキングお嬢様、“仕事”も“恋”も選択を迫られる!? 2017/03/10 発売