小説むすび | うちの執事に願ったならば 8

うちの執事に願ったならば 8

うちの執事に願ったならば 8

衣更月が使用人部屋の空室を掃除していると、抽斗の奥に隠すように仕舞われた日記を見つける。かなり埃が詰まっているので花穎の物ではないだろう。烏丸家の家令・鳳が日記を開くとそこには『一月七日 私との婚約が原因で、真一郎さんと鳳さんが口論した』と書かれていた…。一方、花穎は久丞家の壱葉がヴォルコフ家のカサンドラに絶縁状を叩き付けたと聞き、事情を聞くことになったのだがー。大人気上流階級ミステリ第8弾!

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP