小説むすび | 天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記

天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記

天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記

出版社

KADOKAWA

発売日

2019年10月24日 発売

景国の祭祀を司る貞家の一人娘・貞彩蓮は、15年に1度行われる結界の張替えに駆り出されていた。日差しが照り付ける中、禁軍に勤める婚約者の皇甫珪と共に、仕事に精を出していると、公子・騎遼に声をかけられる。先王の墓が荒らされ、祀られていた遺体が行方不明になったので、捜してほしいというのだ。犯人を見つけるべく、貞家の名誉にかけて、調査に乗り出す彩蓮だったが、そこには現王に繋がる秘密が隠されていてーー。大本命の中華ファンタジー第2弾!

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