小説むすび | 最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ(13)

最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ(13)

最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ(13)

芦屋の小さな定食屋で働く、元イケメン俳優の海里。今の夢は、街のカフェ兼バーで、憧れの人と新たな舞台に立つことだ。そんなある日、海里は事故で視力を失った女性、瞳と出会う。彼女を気遣ったつもりが、返ってきたのは意外な反応。一方、店長の夏神には、昭和のレシピ再現メニューについて取材依頼が。しかしかつてのトラウマから消極的な夏神を、海里は残念に思い…。思いやる気持ちが行き違う、お料理青春小説第13弾。

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