小説むすび | イヴが死んだ夜

イヴが死んだ夜

イヴが死んだ夜

出版社

KADOKAWA

発売日

2008年5月24日 発売

氷雨の浅草寺境内で若い女性の全裸死体が発見された。太腿には、上品な顔立ちとは不釣り合いなバラの刺青が彫られていた。「被害者は岐阜市内の旧家の長女では…」という通報により、事件を担当する十津川警部は岐阜に飛ぶ。通報通り、被害者は3年前に家出した良家の娘で、イヴと呼ばれていたことがわかった。捜査を進めると事件の影に十津川の婚約者の存在が浮上し…。-女性の空白の3年間を追う、迫真のサスペンス。

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