小説むすび | 雲の涯 中学生の太平洋戦争

雲の涯 中学生の太平洋戦争

雲の涯 中学生の太平洋戦争

著者

宗田理

出版社

KADOKAWA

発売日

1995年5月23日 発売

昭和20年8月7日、豊川海軍工廠はわずか26分間の爆撃によって壊滅、2500名を超える爆死者が出た。その中には、450名以上もの若い学徒が含まれていた。彼らはどう生き、どう死んだのか。当時地元の中学生だった著者が、貴重な証言や資料を集め、必死に生きようとした彼らの青春の日々を辿る。広島、長崎の原爆投下日にはさまれ、世に知られなかった大惨事を初めて明るみに出した重要な戦争記録、感動のノンフィクションノベル。
空の青
燃える空
黒い空
雲の涯
あとがき

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