小説むすび | 舞首 流想十郎蝴蝶剣

舞首 流想十郎蝴蝶剣

舞首 流想十郎蝴蝶剣

出版社

KADOKAWA

発売日

2009年7月25日 発売

大川端の船松町で辻斬りがあった。首を刎ねられ、血を撤き散らしながら舞うようにして殺されたという。その惨たらしい殺し方は手練の仕業に間違いない。しばらく前にも隣町で、同じように斬られた侍がいた。本湊町の料理屋・清洲屋の用心棒、流想十郎は、その剣法に興味を覚える。殺されたのは御徒目付で、ある不正を探っていた。想十郎は、下手人に間違えられたことがきっかけで、事件に関わることに…。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP