小説むすび | 愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣

愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣

愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣

著者

鳥羽亮

出版社

KADOKAWA

発売日

2010年5月25日 発売

八丁堀沿いで、目付・柏崎仙右衛門の家臣が居合の手練の手にかかり殺された。下手人の始末を依頼された流想十郎は、幕閣の要職にある牧田勝秋の娘・愛姫の、大名家への輿入れを妨害する動きがあることを知る。姫の身に、危険が迫る!浮かび上がる陸奥の外様大名・黒川藩に蠢く内紛、増上寺改修普請をめぐる思惑。仲間の田崎十郎太らと共に、想十郎は居合集団・千島一党との闘いに挑む。人気シリーズ第5弾、書き下ろし。

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