小説むすび | Margikarman ItoA

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季節外れのセミが鳴く春のある日、高校生の幸丞は、突如現れた女神に自分が死んだことを告げられる。死後の世界へと旅立つ前の「狭間の世界」に取り残された幸丞には、自分でも忘れている未練があるという。同じように「狭間の世界」を漂う友人の妹・葵生と謎の青年・蔵之助とともに、生者の世界とを行き来しながら自分たちの未練を見つけ出そうとした矢先、自分の死を自覚した葵生が深淵の奥底に堕ちてしまう。次々と立ちはだかる闇の存在たち。このままでは自分たちも闇に呑み込まれて永遠にさまようことに。死と向き合い苦悩する幸丞。死別した幼馴染の愛海と再会した彼は、自分の未練を思い出し、そして狭間の世界から飛び立てるのか!?名作フリーゲームがついに小説化!

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