小説むすび | クラスメイト・ゲーム 殺人者の教室(1)

クラスメイト・ゲーム 殺人者の教室(1)

クラスメイト・ゲーム 殺人者の教室(1)

突如学校に集められた三十人の見ず知らずの高校生達。彼らはゲームマスターという謎の存在によって、“クラスメイトゲーム”へ強制的に参加させられてしまった。クラスメイトにはそれぞれ“配役”が与えられ、それに沿って三十日間を生き残ることでゲームから解放されるという。しかし各人にはそれぞれ「消すことのできる」対象が設定されており、「一日一人クラスメイトを消さなければならない」“殺人者”が混じっているのだった!そして“殺人者”から身を守るためには、消されるよりも先に他の誰かを消さなければならない!!あまりに非情な説明に彼らが疑心暗鬼に陥る中、集められた生徒の一人である相浦に与えられたのは「誰も消せず誰からも消される」“主人公”の配役でー。第1回ファミ通文庫大賞特別賞受賞。

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