小説むすび | 四畳半開拓日記 01(1)

四畳半開拓日記 01(1)

四畳半開拓日記 01(1)

目覚めると、ケモミミ少女がいる生活。
ツンツン女子な後輩と、異世界で農業する週末。
異世界でも現実世界でも、やっぱりスローライフを送りたい!

◇◆◇電撃《新文芸》スタートアップコンテスト【優秀賞】受賞◇◆◇

 悠々自適な独身貴族の青年・山田はある日、アパートの床下で不思議な箱庭開拓ゲームを発見した。気の向くままに草原を開墾し、そして住民と交流! だけど、どうも様子がおかしい……。
 プレイ中にふと落としたおむすびが、なぜか画面の中に現れた。そしてそのおむすびのお礼を言うために、画面の中から白銀のケモミミ娘が現れた!?
 --これ、実はゲームじゃないな?
 平日ランチは、ツンツン女子な後輩とふたり攻略会議。そして週末は、異世界でケモミミ一家とのんびり農作業。
 神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ、始まる!

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP