小説むすび | 暴れ茶人無頼剣

暴れ茶人無頼剣

暴れ茶人無頼剣

暴れ茶人、小堀梅之助は、遠州流家元だった。父から茶の道でお家を再興せよと言い遺されていた。京の孤篷庵で、思うぞんぶん武芸を愉しみ、悪友どもと賭場に入り浸っていた梅之助だが、江戸に出府してひと癖もふた癖もある高利貸しと気の強いその娘、豪放磊落な謎の脱藩浪人との出会いを通じて人間力を磨いていく。機略溢れる梅之助の無頼剣が江戸の悪党どもをぶった斬る。痛快時代小説の決定版!

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