小説むすび | ひと夏の迷い子たち

ひと夏の迷い子たち

ひと夏の迷い子たち

出版社

集英社

発売日

1990年7月1日 発売

未亡人のお母ちゃんがオトコを作ったのでこの夏は不良しちゃおう、と家出した歩美。もとBFの走一や親友の千泳の忠告を聞いても、見知らぬ男に処女をやっちまっても、歩美の心は迷路の中にいるように不安だ。そんなある日、捨て猫が拾われるように、マイという女性に歩美は拾われて…。愛を求めて、青春の迷路の中をさまよう16歳の少女の、涙と感動のひと夏物語。

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