小説むすび | 太陽の涙

太陽の涙

太陽の涙

出版社

集英社

発売日

1992年11月1日 発売

豪商ガストーネ家の後継ぎレオナールは、ある夜の宴で高名なジプシーの女占い師ミュカレから思わぬ言葉を告げられる。『世界を左右する運命の持ち主』だと。すなわち、太陽が死ぬ…。熱を失い二度と天に昇らない。それを食い止めるためには、レオナールと二つの宝“双頭の蛇の剣”“太陽の涙”が必要なのだ。この変事に関わるミュカレの弟子アローラとリュート弾きのアデスはレオナールに選択を迫る。半信半疑ながらレオナールは退廃した貴族社会を捨て、宝を求めジプシー達と共に旅立つ。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP