小説むすび | あれは幻の旗だったのか

あれは幻の旗だったのか

あれは幻の旗だったのか

出版社

集英社

発売日

1987年7月1日 発売

「もう檻の中の運動会はやめだ」-全共闘高揚期、茶番劇に飽きた4人の男たちが本物の銃と弾丸を用意して起ち上がった。活動家たちに、いささかヒステリックなジャーナリズムに、そして運動会そのものに“一杯食わせて”やるために…。遊びでもなく、気晴しでもなく、本物の戦いに命をかけた男たちの鮮烈な思いを描く衝撃のネオ・ハードボイルド。

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