小説むすび | 八月の消えた花嫁

八月の消えた花嫁

八月の消えた花嫁

出版社

集英社

発売日

1989年1月1日 発売

南十字星の島タヒチの海に、死体がひとつ、またひとつ。ツアー参加に端を発した数々のミステリーの奥にある残酷な人生の発端とはナニ?幼女期の無惨な体験を抱えた添乗員兼団長・高木久美子の運命とは?息のつまりそうな都会の生活に疲れ、且つ殺伐とした人殺し小説に飽きた読者にうってつけのサスペンスが誕生。名付けて“トロピカル・ミステリー”。推理界の気鋭の新星、期待の書下し長篇。

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