小説むすび | 南国群狼伝/私説大岡政談

南国群狼伝/私説大岡政談

南国群狼伝/私説大岡政談

出版社

集英社

発売日

1989年3月1日 発売

徳川の世となって間もなく、豊臣家の恩顧を忘れ、徳川方についた大名の夫人や娘たちが次々に犯されていった。女たちの下腹には必ず奇妙な文字が記されー。服部半蔵と母影の血をひく若き忍者“影”の復讐を描く時代伝奇(「南国群狼伝」)。大岡忠相の片腕・南町奉行の与力・石子伴作、蝋燭ざむらいと称する男、闇法師を名乗る男…いずれも異能の男たちが江戸市中で巻き起こす事件はー。推理手法で描く痛快時代小説。(「私説大岡政談」)。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP