小説むすび | 白妖村伝説

白妖村伝説

白妖村伝説

出版社

集英社

発売日

1989年12月1日 発売

クラブで聴く、記憶喪失者・恵美の哀調おびた意味不明の唄。新聞記者・山本武彦(35歳、独身)は、この妖しげな唄に心惹かれるものを覚え、恵美の過去の究明を決意する。だが、続々と起こる謎の事件、行く手には、闇の世界が不気味さをはらみ立たちはだかっていた…。

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