小説むすび | 風葬

風葬

風葬

出版社

集英社

発売日

1992年10月1日 発売

刑事となった良文は、抜群の検挙率をあげた。ある夜、連続殺人事件の捜査で、少年時代の親友・幸太に会い、彼が事件に関係していることを知った。いつものように走り、獲物を追う。その結果手に入れた真実の味は?昭和35年、高度成長前夜の東京。27歳の『老いぼれ犬』高樹良文は悲しみで一杯の獣だった。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP