自動車作りに賭けた男の挫折と再生の物語。感涙の新・企業小説。
今こそ必読の日本人の戦後史がここにあるー。戦後、焦土と化した日本にあって自動車作りの夢を追い続けた男がいた。その名は多門大作。バラック小屋の整備工場でのオート三輪生産から、ついには乗用車生産の夢を実現、多門自動車を立ち上げる。-日本自動車産業の戦後史に挑む。 2006/07/01 発売
不屈の企業家精神こそがあらゆる難関を乗り越えるー企業小説の最高到達点がここに。 2006/07/01 発売