小説むすび | 千里眼運命の暗示

千里眼運命の暗示

千里眼運命の暗示

出版社

小学館

発売日

2001年1月1日 発売

捕らわれた岬美由紀を救いだすため、嵯峨敏也と蒲生誠は東京湾唯一の無人島・猿島に向かう。しかしそこには既に、メフィスト・コンサルティングの罠が張り巡らされていた。中国15億人を一斉に操り日本侵攻に向かわせるメフィストの集団マインドコントロールのからくりとは?残された猶予はわずか24時間。そこにはオカルトや超常現象ではない、科学的“催眠暗示”の巧妙なトリックが隠されていた-。岬美由紀と友里佐知子、ふたりの運命の行方は?「催眠」の入絵由香が見たミドリの猿の正体とは?そして日本を襲う未曾有の危機の結末は?圧倒的な迫力と面白さ、リーダビリティとオリジナリティを誇る超娯楽エンターテインメント3部作、遂にここに完結。

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