駄犬道中こんぴら埋蔵金
時は天保元年おかげ年。伊勢参りを終えた辰五郎、沙夜、三吉、翁丸は、次なる目的地・金毘羅へ向け出発した。旅の途中、ガマの油売りの師匠からある巻物を渡された辰五郎。そこには、巷を賑わす大泥棒・鼠小僧次郎吉が隠した埋蔵金の在処が記されているという。次々と襲いかかる刺客、赤い金毘羅犬との出会い、一世一代の花札勝負…。果たしてお宝は誰の手に!?
時は天保元年おかげ年。伊勢参りを終えた辰五郎、沙夜、三吉、翁丸は、次なる目的地・金毘羅へ向け出発した。旅の途中、ガマの油売りの師匠からある巻物を渡された辰五郎。そこには、巷を賑わす大泥棒・鼠小僧次郎吉が隠した埋蔵金の在処が記されているという。次々と襲いかかる刺客、赤い金毘羅犬との出会い、一世一代の花札勝負…。果たしてお宝は誰の手に!?