小説むすび | 鬼畜の宴

鬼畜の宴

鬼畜の宴

出版社

小学館

発売日

2017年6月6日 発売

アマゾンの密林で、世界的な大富豪が人間狩りに興じる。おのれの道楽で、残虐な殺人ゲームをくり返すふたりが企てた新たなプランーそれは、プロ中のプロ同士の殺し合いを愉しむ、というものだった。莫大な予算をかけた“史上最大のショウ”の舞台に、姿を現したゴルゴ13。立ちはだかるのは、ゴルゴも認めた数少ない好敵手・スパルタカス。本物のプロとの壮絶な死闘の末、ゴルゴは、命をもてあそぶ鬼畜たちの追跡を始める。直木賞作家・船戸与一が、作家デビュー前に脚本を手がけた「ゴルゴ13」作品から選り抜きの三話を自ら小説化。熱い血が滾る読み切り第二弾。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP