小説むすび | 世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。(3)

世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。(3)

世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。(3)

出版社

小学館

発売日

2020年5月20日 発売

学園生活に退屈していたテオドールの前に色欲の魔王アスモデウスが現れ、西方グランデン領で起きている連続神殿襲撃事件の情報をもたらす。その直後なんの偶然か、テオドールの西方領への留学が決定、他の特待生らと共にそこへ赴くことになる。その道行を、赤く煌めく星々が不気味に照らす。「天高き夜空に紅き星々が瞬く時。それすなわち凶兆なり」。グランデンへと到着した彼らは大英雄クロード・デュラス将軍と会う。魔神を超えるほどの大英雄の威圧感に、戦闘衝動を必死に抑えるテオドール。この地の特待生で現役軍人でもあるクラリスを交え、留学生として平穏に過ごすテオドールたちだったが、裏では奇怪な事件が蠢き、その魔手は着々とグランデン領を侵食していくー。

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