小説むすび | わたしの良い子

わたしの良い子

わたしの良い子

「どうしてちゃんとできないの? 他の子みたいに」




出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。


勉強が苦手で内にこもりがちな、決して《育てやすく》はない朔との生活の中で、椿は彼を無意識に他の子どもと比べていることに気づく。


それは、大人としてやってもいいことなのだろうかーー。



大人が言う「良い子」って、何?


女性共感率No.1作家・寺地はるなが、真っ正面から描き出す!

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