小説むすび | 安岡章太郎 戦争小説集成

安岡章太郎 戦争小説集成

安岡章太郎 戦争小説集成

満洲北部の孫呉に応召した安木加介。このダメな陸軍二等兵の眼を通して軍隊の生態をユーモラスに描きだした代表作「遁走」。「銃」「美しい瞳」「鶏と豪蔵」ほか短篇五編を含む著者初の戦争小説集。巻末に開高健との対談「戦争文学と暴力をめぐって」を併録する。解説・開高 健

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP