小説むすび | 北里柴三郎(下)

北里柴三郎(下)

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帰国した柴三郎は、福沢諭吉の支援を得て、伝染病研究所の設立を果たす。そこへ香港でペストが大流行との報が入り、現地へ。調査団からも感染者が出る過酷な状況下で、柴三郎はペスト菌を発見する。一方、東大閥との争いが激化。政治の思惑にも巻き込まれ、柴三郎は伝染病研究所を失うことになるがーー。〈解説〉大村 智





〈目次〉


第三章 疾風の機


第四章 怒濤の秋

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