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永井路子歴史小説全集(第1巻)永井路子歴史小説全集(第1巻)
渡来後の鑑真と弟子たち、陰謀術策に生きた藤原仲麻呂と孝謙女帝。天平期の政治と宗教の関わりを活写した、女流文学賞受賞の大作。 1994/10/07 発売
永井路子歴史小説全集(第4巻)永井路子歴史小説全集(第4巻)
平安時代は、薬子の変後の嵯峨朝に始まる。王朝の推進者藤原冬嗣、真夏兄弟を軸に、桓武・平城・嵯峨の三代に亘る波瀾の時代を描く。 1995/01/07 発売
永井路子歴史小説全集(第8巻)永井路子歴史小説全集(第8巻)
確かな史料解釈と巧みな構成で、草創期の鎌倉幕府を複数の歴史の担い手をとおして描き、直木賞を受賞した『炎環』のほか、三作収載。 1995/05/07 発売
永井路子歴史小説全集(第9巻)永井路子歴史小説全集(第9巻)
平安から鎌倉という、戦中戦後に比すべき歴史の変革期を、源頼朝の妻として、また頼家・実朝の母として生きた、政子の波瀾の生涯。 1995/06/07 発売
永井路子歴史小説全集(第12巻)永井路子歴史小説全集(第12巻)
史上ただ一人という女戦国大名は公家の姫君で今川義元の母-歴史の中に埋もれた人物に光をあて、今川氏のイメージを一新した作品。 1995/09/07 発売
永井路子歴史小説全集(第13巻)永井路子歴史小説全集(第13巻)
史上随一の美女・信長の妹お市は政略結婚の犠牲者なのか…。英雄伝説を排した素顔の信長と戦国の歴史を左右したお市の劇的な生涯。 1995/10/07 発売
永井路子歴史小説全集(第14巻)永井路子歴史小説全集(第14巻)
秀吉の天下取りの戦いが終ったその時から、おねねの戦国は始まった…。おねね・お茶々〔淀君〕など、秀吉をめぐる女たちの戦国時代。 1995/11/07 発売
永井路子歴史小説全集(第15巻)永井路子歴史小説全集(第15巻)
父明智光秀の裏切り、キリスト教という西欧との邂逅。細川忠興の妻お玉の数奇な生涯を描いた表題作のほか「青苔記」など6短篇を収載。 1995/12/07 発売
永井路子歴史小説全集(第16巻)永井路子歴史小説全集(第16巻)
お市の方の末娘おごうは徳川家に嫁ぎ、姉淀君の豊臣家と図らずも敵味方に分れる…。戦国の歴史を左右した華麗な系譜を描いた大作。 1996/01/10 発売