小説むすび | 鍵盤帝国の劇襲

鍵盤帝国の劇襲

鍵盤帝国の劇襲

出版社

早川書房

発売日

1991年2月1日 発売

天才鍵盤奏者モルト博士は、友人アール・デコ氏の発明した次元移行機で、オルガンの音色が政治を左右する鍵盤帝国に紛れこんでしまう…時の権力者ドップラー総帥を向こうにまわしてのモルト博士の活躍を描いた「鍵盤帝国の劇襲」、音楽業界内に渦巻く怨念なのか?正体不明・神出鬼没の男に翻弄される人々の姿を描いた書き下ろし短篇「わらし’90」など、ミュージシャンである著者ならではの感性が光る七短篇を収録。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP