小説むすび | ふくろう警視〈怪しい夜にまぶたはひらく〉

ふくろう警視〈怪しい夜にまぶたはひらく〉

ふくろう警視〈怪しい夜にまぶたはひらく〉

出版社

徳間書店

発売日

1987年11月1日 発売

昼はとことんマヌケでも、ひとたび闇夜にくり出せば、精力絶倫、推理も冴える-。袋田飛彦、通称“フクロウ警視”は、35歳。同期はとっくに警視正に出世しているのに、勤務中のいねむりがたたってオチコボレ。でも無能とはちがう。犯罪の勾いをいちはやくキャッチし、隠れた事件を暴くため特設された特別自由捜査隊のキャップなのだ。今回は、〈日の出〉のダイイング・メッセージを残して息絶えた銀座の画廊の経営者をめぐって、恋と波瀾の深夜の大冒険…。ふくろう警視のひとみに光が宿った!痛快ユーモア推理!

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