小説むすび | 殺人ライブへようこそ

殺人ライブへようこそ

殺人ライブへようこそ

出版社

徳間書店

発売日

1991年6月1日 発売

武藤類子は剣道2段の高校2年生。剣道部の先輩・高杉に偶然出会い、ロックバンド「パルス・ギャップ」の関係者を紹介された。高杉は現在、専属マネージャーをしていたのだ。数日後、高杉とともに親しくなったメンバーのレイカ、アキラ、ジミー、タカ、そしてスタジオ・ミュージシャンの果月が、類子の引越を手伝いにやってきた。そこへ突然イタズラ電話が舞い込んだ。「まだ誰にも電話番号を教えていないのに」不安を覚えた類子の予感は適中した。その後、果月のライブ中に殺人事件が起こったのである…。

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