小説むすび | 警視庁歌舞伎町分室〈魔女と復讐鬼〉

警視庁歌舞伎町分室〈魔女と復讐鬼〉

警視庁歌舞伎町分室〈魔女と復讐鬼〉

著者

谷恒生

出版社

徳間書店

発売日

1992年3月1日 発売

網走刑務所から悪魔が解き放たれた。6年前、兄と共に7人の女性を惨殺し、日本中を震撼させたかつての少年・Kが出所した。兄を射殺した警視庁歌舞伎町分室の辣腕警視、村木正-通称“村正”への復讐に燃えるK=朽木田公明は、旭川でソープランドの社長を殺害。直ちに東京に向かい、魔性の女・相沢知子と出会った。淫蕩で残忍な2人は、凄絶な報復を開始する。執拗かつ容赦のない攻撃に、歌舞伎町分室の刑事までも犠牲者に…。厳重な警戒態勢の中、狂気の魔手は遂に村木を捕えた。警視“村正”最大の危機。

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