小説むすび | 穂高殺人連峰

穂高殺人連峰

穂高殺人連峰

出版社

徳間書店

発売日

1992年9月1日 発売

警視庁捜査一課の荒竹十三は、大学の後輩村松から、山仲間の野中恒利が北アルプス・槍ヶ岳から北穂高岳への縦走ルートで遭難したことを知らされた。折から、現場に向かう準備にあわただしい留守宅に、“野中は帰宅したか”という不審な電話がはいる。数日後、今度は野中の友人の他殺体が横尾谷で発見されたのだ。二つの事件を結ぶものは?荒竹・白鳥の名物コンビの捜査が始った。長篇山岳ミステリー。

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