小説むすび | 白い肌の神々

白い肌の神々

白い肌の神々

出版社

徳間書店

発売日

1987年12月1日 発売

北海ビールの林田啓一は、新製品ビアビーフの開発に情熱を燃やす若手社員だ。ビール粕で育てた肉牛をどうやって売り出すか、東奔西走の毎日。そんな彼も女性となると積極的にアタック。社内のOL、人妻と若いエネルギーを発散させてゆく。だが、ガールハントを重ね、性を通じて歓びを共有するうちに、彼は女性を大切にすることは自分を大切にすることだと悟る。女性は白い肌の神々なのだ。力作官能長篇。

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