小説むすび | 野獣の夜

野獣の夜

野獣の夜

出版社

徳間書店

発売日

1990年2月1日 発売

「よう、外池の旦那、君の屍体が赤坂の十番ホテルで発見されたよ」-警視庁の部長刑事戸田老人から外池洋祐に奇妙な電話がかかってきた。自分の名前をかたってホテルで消された男の謎を追う洋祐。細菌兵器の機密をさぐる秘密工作員。彼らをめぐる女たち。そして事件の陰には、いつも青いサングラスの男がいた…。洋祐は、彼の名前をかたった男に化け、謎の連続殺人とスパイ網の秘密を暴く。長篇推理。

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