小説むすび | 小京都殺人水脈

小京都殺人水脈

小京都殺人水脈

出版社

徳間書店

発売日

1990年3月1日 発売

イベント屋久慈克彦は、孤高の陶芸家篠原笙山に南武デパートの秘蔵展へ出品を依頼するため飛騨高山へ向った。だが、高山のホテルのベッドで彼を待っていたのは、東京駅で別れたはずの恋人・片山慶子の変死体であった。なぜ?どうして一番早い列車に乗った克彦よりも早く?謎を追い陶芸界の内実に迫る克彦に第2、第3の事件がー。全国の小京都を舞台に展開する長篇トラベル・ミステリー傑作。

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