小説むすび | 南九州噴煙の下で誰が死ぬ

南九州噴煙の下で誰が死ぬ

南九州噴煙の下で誰が死ぬ

著者

辻真先

出版社

徳間書店

発売日

1990年12月1日 発売

ユノキプロの“イベントキャスター”葉月麻子は、ともかく鹿児島へ飛ぶことにした。マネージャーの堀喜平が殺人容疑で逮捕されたというのだ。休暇を利用し、余命いくばくもない父親と後妻の三人で指宿へ来た堀は、砂むし風呂で死体を発見。被害者はなんと堀のかつての恋人で、彼女は堀に会いに行く、と妹に手紙を出していた…。桜島の噴煙の下でくり広げられるテンヤワンヤの結末は?書下し長篇ミステリ。

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