小説むすび | 鞍馬天狗鞍馬の火祭

鞍馬天狗鞍馬の火祭

鞍馬天狗鞍馬の火祭

出版社

徳間書店

発売日

1988年10月1日 発売

長州から京に戻った鞍馬天狗は再起を期して白河三位との連携を計るが、勤王派公卿の連判状を握る裏切り者・梶谷主馬が白河卿に付きまとっていた。一方、杉作の手習いの師匠・香取任蔵は新選組隊士斬殺の容疑で捕えられ、その間に香取宅から海北友松作の名画が盗まれていた。連判状の隠し場所は?盗まれた名画はどこに。吉兵衛と杉作を従えた勤王の志士・鞍馬天狗が幕末の京を舞台に活躍する傑作時代長篇。

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