小説むすび | 愛の空恋の森

愛の空恋の森

愛の空恋の森

出版社

徳間書店

発売日

1988年12月1日 発売

早朝の羽田を、伊沢靖子は三沢へと飛び立った。途中で他の男を好きになるなという婚約者の言葉に送られての一人旅である。しかし飛行機で隣り合わせた青年に心惹かれた靖子は、予定通り2、3日の旅で終わるのか不安を感じていた。翌日、靖子は久しぶりの乗馬で鞍から落ち、そこへ現れたのが飛行機の青年・清隆だった。それは靖子の波乱の運命の幕開けでもあったー。愛に翻弄される男女を描く長篇ロマン。

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