小説むすび | ネグリジェは喪服

ネグリジェは喪服

ネグリジェは喪服

出版社

徳間書店

発売日

1994年12月15日 発売

桐村美沙は二十八歳の女盛りで、突然夫の死に見舞われた。夫の清行は山洋証券札幌支社へ単身赴任していたが、ススキノのバーのママとドライブ中、事故死したのだ。夫の友人金井は、美沙の美貌と類まれな才能を見出し、秘書として迎える。やがて美沙は株の世界に身を投じ、「女」を武器に大口投資家を篭絡する術を知る。その矢先、金井が死亡ー政界を巻き込むスキャンダルの序章だった。長篇官能サスペンス。

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