小説むすび | 熱海殺人広場四重殺(よんじゅうさつ)の謎

熱海殺人広場四重殺(よんじゅうさつ)の謎

熱海殺人広場四重殺(よんじゅうさつ)の謎

出版社

徳間書店

発売日

1995年9月15日 発売

おれの名は松平利春。不幸な死体を解剖、検死する監察医だ。死体の声なき声を聞き、事件解決へ導くてぇんで、刑事(デカ)チョウ達に頼りにされている。熱海へ到着すると、寝台特急あさかぜ2号で男女ふたりが死体で発見されたという。男は久野産業総帥、女は熱海の高級クラブのママ。女を殺して後追い自殺かと考えていた矢先、駅前広場で女の死体が発見された。手掛かりは死体のみ、おれのメスの出番だ。長篇推理。

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