小説むすび | 還魂の花灯

還魂の花灯

還魂の花灯

出版社

徳間書店

発売日

1997年1月25日 発売

元宵節で賑わう唐の都・長安。観燈や見世物を楽しむ人々の中に楊二郎と恋人・翠心の姿もあった。声をかけてきた妓楼の女・王小珊と立ち話をしていた二郎が気がつくと、さっきまで隣にいたはずの翠心の姿がない!翠心の行方を突き止めた二郎は、彼女を連れ去った端之から行方不明の想い人が翠心にうり二つであることを知る。さらに端之の父が東方朔の知己であったことから、秋香の行方を探すが…。

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