小説むすび | 関白・前田慶次郎

関白・前田慶次郎

関白・前田慶次郎

著者

林信吾

出版社

徳間書店

発売日

2015年4月2日 発売

「徳川の天下」が揺らいでいる。関ヶ原の後、伊達・上杉の奥州連合軍は決起し関東を攻めた。江戸を落とした奥州軍は、東海道で徳川軍と激突。家康は這々の体で敗走したのだ。これにより政情は不安定化する。天下の趨勢の鍵を握るのは前田の芳春院、利家の妻だったまつと淀君だ。前田慶次郎は大坂城乗っ取りの奇襲策に打って出た。窮地に立たされた家康の次の手は…。瞠目の戦国仮想歴史戦記第三弾!

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