小説むすび | 箱根 愛と死のラビリンス

箱根 愛と死のラビリンス

箱根 愛と死のラビリンス

出版社

徳間書店

発売日

2017年1月7日 発売

旅行ライターの細川浩が殺され、契約している貸金庫から、箱根細工の箱と奇妙な言葉が記された観光地図が出てきた。死体が発見される直前、貸金庫を開けようとした男が箱根・大涌谷で殺害され、三年前に美術評論家の江本タカシが、早世の画家・白井敬について書いたエッセイとの関わりが浮上してくる…!?白井の幻の絵が発見されれば、時価数億円になるというのだ!!

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