小説むすび | 薔薇の滴り

薔薇の滴り

薔薇の滴り

出版社

徳間書店

発売日

1994年7月31日 発売

先輩の代理で前衛華道のパーティに出席した村尾栄進は、岡庭理恵子と名乗る女と知り合う。会場を出て二人きりになった時、村尾は理恵子から、自分は不感症で、感じさせてくれる男を探している、と打ち明けられる。不安と期待が交錯するなか、村尾は理恵子をラブホテルにいざない、理恵子の願いを叶えようと白い女体に挑むが…『薔薇の滴り』。ほか六篇を収録。

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