小説むすび | 妖姫

妖姫

妖姫

出版社

文芸社

発売日

2007年2月15日 発売

高名な陰陽師・加茂忠行の子孫である忠明は、幼い頃、闇の眷属・宵闇姫によって己の宿命を知らされ、その証を身に刻まれた。世を守るという“運命の重さ”に一度は潰されそうになった忠明だったが、幼馴染みの沙紅弥の存在がその重責を“守りたい”という真っ直ぐな想いに変えてくれたのだった。忠明は進むべき道を歩み、そして今、運命が動き出す。二人の幼馴染みである紀子の微妙な心情も巻き込みながら-。学園陰陽師ホラー。

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