小説むすび | 葬儀の日

葬儀の日

葬儀の日

葬式に雇われて人前で泣く「泣き屋」とその好敵手「笑い屋」の不吉な〈愛〉を描くデビュー作はじめ3篇を収録。特異な感性と才気漲る筆致と構成によって、今日の松浦文学の原型を余すところなく示す幻の第一作品集。待望の文庫化。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP